魚&イカ釣り

ヨシキ

2023年08月02日 08:01

7月31日再び親切で心優しい知人と日本海に釣行に。


折しも、遊漁船の出発時刻とみえて何艘かの船が沖に向かう。


先日食べたウマズラハギの寿司が旨くて、先ずは魚釣りからスタートした。


予報は曇りという事も有り、日本列島全酷暑の中に有って、想像以上に涼しい。陽も西に落ちようとしている。
前回はタイラバロッドで胴付き仕掛けとという妙なタックルで釣っていたので、アタリもはっきり判らずじまいだった事を反省して、アナリスターライトゲームロッドを持参した。仕掛けもハリス10cm程の4本針胴付きでオキアミを付けて投入。
このポイントは魚が濃いのかコマセの必要は無い。
最初のアタリで見事目当てのウマズラハギとキジハタをGet.
2投目は、ググっと引く強いアタリが有ったが根に潜られて、根掛かりしてしまいラインブレーク。(>_<)
砂泥の底と思っていたがゴロタか多少の根が有るようだ。
3投目以降は潮の流れがそこそこあるので3本針の天秤仕掛けでチャレンジ。
ここでも、目当てのウマズラ&キジハタGet.
それからも、良いペースでウマズラハギが上がってくる。
知人は「今日は魚は不要」と言う事で釣り上げたイサキを進呈してくれた。
そんな事で、良型のウマズラ4尾 キジハタ2尾 イサキ2尾と、もうこれ以上はやめようとイカポイントに船を移動。
ポイントに到着。


午後7時過ぎ、正に日没寸前でこの景色はいつ観ても綺麗だ。
当日は普通なら満月で晴れていたらイカ釣りには適さないが、幸運にも曇り空「このままでいてくれ」と心で祈る。
海はメタ凪適度な潮の流れにいつも通りにオモリグ仕掛けを用意して、さて一投目。
底を取って、3回程シャクリ上げて止めたとたん、ググっとアタリが。。。
見事、胴長15cm程のケンサキイカ2杯Get.
新子が多いと聞いていた割にはそのサイズにニッコリである。(^^♪
やはりこのポイントは侮れない。
それからも、良いペースで釣れ続けるが、サイズは小型及び極小型である。
ただ、イカメタルロッドなので、手感度、目感度は良くアタリも良く判りとても楽しい。
時折、胴長25cmクラスや最も大きいので大剣には少々及ばない胴長36cmのケンサキイカも揚がった。
前回もそうだが、今年はスルメが少ない。いつも良いアタリだと思うとスルメだが全てケンサキイカである。
午後11時まで好調に釣れ続けた。
知人もイカメタル、オモリグ、胴付き仕掛けの二刀流ならぬ三刀流でハイペースで釣果を揚げていた。
風の向きの変りアタリが減ったのでジャスト12時に納竿し、遊漁船と競争してマリーナに戻った。
吾輩の釣果は大中小極小の合計で42杯(家で数えたら)であった。
もう十分過ぎる釣果である。


魚もイカも忙しくて現場で写真は撮らなかったので処理済みの物を掲載した。
昨日、魚もイカも捌いたが、この数で限度であるこれ以上はイカや魚そして吾輩の命の無駄遣いになると感じた。
獲物は全て捌いて真空パックして冷凍庫に。。。。これで終了。
魚釣り2時間イカ釣り4時間半の釣りであったが、釣果にも恵まれ楽しい釣りであった。
再び知人に感謝感謝である。



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