マイカ釣りの夏が来た。

ヨシキ

2023年07月21日 08:48

7月18日㈫新月晴れべた凪そよ風である。


午後4時前に知人のプレジャーボートに乗せてもらい出航だ。
べた凪で海面を滑る様にポイントに向かう。
日没は7時過ぎそれまでは魚を狙う事に。
吾輩はスピニングタックルにオモリグでキャストして底に潜むイカを探したが、大潮なのにその場所は潮が殆ど流れていない。結局アタリも無く30分以上経過、その間には相方はウマズラを3尾釣り上げる。
吾輩もイカ釣りタックルを魚釣りタックルに変更して貰った仕掛けと餌を付けて釣れている棚に投入。
なかなかティップにアタリが出ない。。。仕掛けを揚げてみるとエサは全て無い
この後、この調子が何度も続くが、背中合わせの相方はボンボン連続でイサキを揚げてる。
「この差は何だ???」仕掛け、餌、棚は同じ、異なるのはロッド(小生のロッドはティップが柔らかい)のみ。
すると突然ティップが抑え込まれる!!!「こうでなくっちゃ」良型の鯵だが、水面でフックアウト。(>_<)


西の空が綺麗に赤らんでくる。この景色はいつ見ても良い。
するとティップが騒がしい!!!良型の鯖だ。これは何とかタモですくい上げてGET.
すると背中合わせでは、鯖のトリプルで全て良型だ!こりゃあ素晴らしい引きだろう。
その後、カイワリ、イサキ、鯖と連発しているが、吾輩は音無し
辺りも暗くなってきたのでイカ釣りタックルに交換してオモリグを投入。
潮の流れはとても緩いが、水面でエギを観察するとエダスは何とか張っているのでオモリグでも良いと判断した。
8時過ぎに1杯目をGet
それからは、正に拾い釣りの状態で、30分に1杯位のペース型も1杯は大剣クラスであったが中か新子の小。
時は11時過ぎだ、ちょっとペースが悪いのでポイントを気持ち浅場に変更する。
11時半過ぎにポイント到着したが、一投目からアタリが!!!「こりゃあ、良いかも」
魚探にはベイト反応が出だしているが、2投目以降も投入して2~3回ほどシャクリ上げるとHitする。
1投1杯のペースだ、3回ほど船に上げる時にバラシてしまったが、それが苦にならない程ヒットする。
ボートの周りには、大剣、中剣のイカが泳ぎ廻っているのが見える。
時は午前1時でなんだかんだで、1時間半で13杯のケンサキイカをGETした。(忙しくて写真が撮れなかった(@_@))
アタリも止まったので、納竿して本日の釣りを終了する事とした。
小生は、魚は全く駄目であったがイカは総数で23杯釣れたので、魚とイカと船上で物々交換してお互いにお土産を確保した。(笑)
結果的には、楽しく充実した釣りであった。
いつも、知人は吾輩のリクエストに応えてくれ感謝の気持ちでいっぱいです。
翌日の夕食はウマズラハギで握り寿司と薄皮の湯引きでビールを美味かった!(^^)!












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