SLJ??何?

ヨシキ

2022年12月23日 20:31

最近ネットで釣り情報を観ているとしばしばSLJと言う文字が目に留まる。
Super Light Jiggingの頭文字を取ったものだ。
ジギングには一時期ハマって100~200gのジグをシャクリまくったものである。
しかし小生にとっては、長時間立ちっぱなしで重いジグをシャクリ続ける事は体力的にもシンドイ。((+_+))
後半は、ベイトロッドに電動リールの高速巻きで対応していた。
ただ、我が家では青物はあまり歓迎されない。また、ハマチクラスは何尾も釣れるので、持ち帰って処理するのも一苦労だ。
そんな訳で、インチクかタイラバに小生のジギングも変化してきた。
このSLJとはどんな釣り方なんだ??Youtubeで観ていた。
ライトタックルで80g迄のジグをタイラバやインチクの様に落としてはただ巻きの釣り方である。
シャクルのは自由だが、その頻度も少なそう。
獲物は、根魚からヒラメや真鯛とあらゆる魚種に対応している。
これなら、老いぼれの小生でも可能だ。(^^)/
タックルも現在保有の物で全てカバー出来る。
100g以上のメタルジグやジギングロッド・キャスティングロッドは使う事が無いと思い手放したが、幸運にも80g以下のメタルジグは多少手元にある。
SLJにチャレンジしてみる価値はあると思った。
Youtubeで良く見かけるのが、ブレードジグだ。これならシャクル必要無く魚にアピール出来る。
先ずは、ブレードジグを作ってみた。
これも、ネットからアイデアを拝借して作成した。


トリプルフックのブレードジグ作成


材料は、トリプルフック、小型ブレード(コロラドブレードが良いそうだ)、クリップ、小型スイベル、スプリットリング、収縮パイプ
クリップを伸ばして先端にスイベルを付けることが出来る様に1㎝程折り曲げる。


写真がピンボケになってしまって解り難いがスイベルを付けてその上から針金とスイベルの回転部分を1つ残して全てを収縮パイプで固定する。(ブレードの可動域を制限してフックにブレードが絡まない様にする)
スイベルを付けた針金をトリプルフックのリングに通してフック側に折り曲げるのだが、出来る限りブレードをフックに近づけ回転出来る様に長さを調節して余分な針金をカットする。






フックのリング側から収縮パイプを被せて固定する。
最後にスイベルにスプリットリングでブレードを取り付けて完成である。
この考案者の話によるとブレードが大きいか、長いかするとショートバイトが多くフッキングしないそうである。
魚はブレードめがけてバイトするので、小型の方が効率的との事である。


SLJで使うか否か不明だが、クリップでスクリューワームホルダーも数個作った。
タイラバで使ってみようと思う。



いやあ、こうして自作してると実釣と同じく釣りしてるって実感しますなああ。(笑)







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