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Posted by naturum at

2023年02月03日

趣味での創意工夫って楽しいね。その3 (SLJ小物)

SLJってやった事ないので今年は是非ともチャレンジしたい。
小型のメタルジグは既に有る。
ロッドはベイトロッドはタイラバロッドを、スピニングはシーバスロッドもしくは一つテンヤロッドを併用しようかと考えている。
何しろ気に入っているのが、ライトタックルでタイラバの様にただ巻きで良いというのが魅力的だ。
前回主にトリプルフックを使ったブレードジグの作成をアップしたが、今回はダブルフックを使ったブレードジグを作ってみた。
作ったと言うと大げさで、2秒で完了する。
ブレードは新たにダイソーでスピンテールブレードを入手し、それを使用した。
100均ショップは釣り具関連もとても充実してきて吾輩にとっては非常に有り難い。


ダブルフックは、がまかつダブルフック21のサイズ4である。
取り付けの注意点は、針先がブレードの窪みの反対側に常に向くようにセットする以外にはない。

ビデオの様にテーリングも起こし難いし、常にフックは外側に向き、ブレードにすっぽり隠れる。
魚がブレードに食い付けば自動的にフッキングするだろうと思う。
ダブルフックは弱いと聞くが、一度試してみる。




真鯛針でアシストフックも作ったので、これも試してみる。




こうして、釣りを連想しながら小物を作るのも実釣してる時の様に楽しい(^^♪  

Posted by ヨシキ at 16:59Comments(4)タックル暇つぶし

2023年01月28日

趣味での創意工夫って楽しいね。その2(釣り小物造り)

以前、馴染みの遊漁船の船長が、「タイラバやメタルジグする時にリーダーに枝スを付けて、餌木かサビキを付けると渋い時は効果があるよ。」って話を思い出した。
そこで、ジギングサビキサビキモドキ(以下シリコンシーラントルアー)を作ってみた。
一つは、鯵用サビキ(管付きチヌ3号)で、もう一つはフィッシュイーター用のシリコンシーラントルアー(管付きチヌ6号)だ。



YouTubeでTrojs Fishingというのでシリコンで作ったシラスの様なルアーをサビキの様に使って釣りをしているのを観た。

これを真似てみようと思ってチャレンジする為にシリコンのシラスを作ってみることに。
作り方は途中まで同じで、主材料は、釣り針、ミシン糸、フラッシャー、で個別にハゲ皮、アルミホイル、シリコンコーキング剤等々だ。
タイイングバイスを持っていないのでネットで観た、なんちゃって100均タイイングで針にミシン糸で下巻きして、フラッシャーを結びつける。アシストフックを作る要領だ。












フェザーも偶々家に有ったのでそれも作ってみた。(^^♪
サビキはハゲ皮を付け、シラス(Smelt)はフラッシャーを魚の背骨の様に棒状に束ねて瞬間接着剤で固めるのだ。
ミシン糸でタイイングするのだが、最終的にはハーフヒッチやエンドノットで締めくくる。
そこで、その糸処理の為にウィップフィニッシャーを自作した。単に針金を曲げた道具だが、買えば安い物でも700円、高価な物は2,000円以上する。ここでも金を出さずに汗を出すことに。。。
材料は家にころがっていたステンレス棒とナツメ錘2号4個。ペンチでグリグリ曲げて作った。


その道具で、写真の如くタイイングを完了する。
サビキには目玉(100均)を貼り付けそれらを固定する為にレジンを垂らし、紫外線UVライトで硬化させた。
一方、サビキモドキは、頭に当たる部分にアルミホイルをコヨリにして巻き付け目玉を付けて、レジンで固めて、それをシリコーンコーキング剤で魚の胴体を整形した。3個は100均で売っていた蓄光パウダー(蛍光パウダー)をシリコンに混ぜてみた。ニコニコ


完全硬化するまで2日は必要であった。
バリをハサミで整形して完成だ。
しかしながら、整形しても2つとして同じ物は出来ない。こりゃあかなり慣れが必要かも。


何となく愛嬌がある顔をしていると思うのは吾輩だけか??
何だかんだで、十数個作ってみた。


蓄光パウダーは光っている(^^)/


サビキは釣れそうな予感がするが、このシリコンシーラントルアーは普通にワームを使った方が釣れそうに思う。((+_+))
真鯛のノッコミやSLJの時にちょい足しで使ってみようと思う。(^_-)-☆

話は変わるが、前回ウマズラハギ釣りの時寒いので、勿論フィッシンググローブを付けていた。保温の為には5本指を使いたいところだが、餌を針先に付ける為に3本指出しである。ウェットスーツに使う生地で出来ている為に程々保温性はあるのだが、出ている3本指は寒さと濡れで痛く痺れて感覚が全く無くなり、思う様に指が動かず餌を刺すにも苦労した。
帰宅後に完全防寒防水で指先が使えるグローブは無いかと探したが、ルアー交換が可能な物は有るものの餌付けまで出来そうな物は見当たらない。
そこで、こんな方法を試してみた。


極薄天然ゴム手袋を付ける。


その上から従来の指出しグローブを付ける。


餌付けは、出来る!!!水に濡れても保温性は結構保たれる。破れる可能性は有るが、複数枚持参すればその都度付け替えれば問題は解決する。次回極寒釣りで試してみようと思う。
さりとて、早く暖かくなって欲しい。(#^.^#)


「春~よ来い早~く来い」である。  

Posted by ヨシキ at 08:43Comments(2)タックル暇つぶし

2023年01月25日

趣味での創意工夫って楽しいね。その1

今回の寒波は凄い!!寒いのなんの日中でも1度前後、三重県四日市の積雪にびっくり!!
北陸も台風並みの風雪で釣りどころじゃないね。
さて、釣りは釣り針で魚を引っ掛けるという有史前から存在する単純な漁であるはずだが、釣り具メーカーの思惑か釣法がどんどん進化して道具がどんどん変化してくる。
しかしながら、一つの釣法の確立の為にロッド、リール、ライン、ジグ等かなりの道具を買い揃える必要がある。
深追いするとドンドンハマって、総額は結構な金額になるのだ。
年金生活者には、趣味に多額の金を使うわけにはいかない。
金が無いなら、汗か知恵を出さねばならないのが世の常である。
以上が前置きで、以下本論となる。
前のタイラバやビンビンスイッチの真似などその一部であるが、海釣りに行くと何かを必ず海中に奉納してきてしまう。
最も多いのが、タイラバヘッド、メタルジグ、錘などのウェイト関連商品である。
特に岩礁帯での釣りでは、根掛かりロストが非常に多くなる。
今回は、根掛かりし難い錘作りにチャレンジした。
以前にネットでクネクネするチューブ状のシンカーが根掛かりし難いというのを観た記憶が蘇った。
クネクネを意識して、こんなのを作った。


5号のフロロを撚って、先端を8の字結びして解けない様にガン玉を打った。






端にはスイベルスナップを付ける


シンカーにはナツメ錘を使ってみた号数は何号でも良いが小生は10号を購入した。


ナツメ錘の号数を変えるか、個数を調節すれば釣り場で最も適切なシンカーが得られる。
さてさて実釣でこの目論見は成功するか???
暖かくなったらダウンショットリグで試すのが楽しみだ。
この投稿はその1です。。って事はその2もこの先にあります。  

Posted by ヨシキ at 16:58Comments(4)タックル暇つぶし

2023年01月20日

天気予報大外れ!!

1月19日㈭予報では朝のうち曇りか小雨だが、9時過ぎから天気は回復し、晴れ時々曇り、やや南風だが微風。波は0.5~0.6mのはずであった。
1月中で出船出来そうな天気はこの日を除いて無さそうなので、釣行を決定した。
船はメダイ釣りだが、船長の話ではメダイがいる所にはウマズラ狙いも出来るとの事で、午前7時前に桟橋を離れる。
敦賀湾内は、幾分ウネリはあるが、さほどの事は無く、空は予報どおり曇りである。
気温は0℃近くで寒いのでキャビンに入る。
湾口はいつも他より波は高いが、1.5m以上の波が有り、結構揺れた。
が。。。湾口を過ぎても時折大きなウネリに遭遇するのが、ドスンと波にぶつかり、大きく上下動を繰り返す。
風は西風なのか南風ならば、多少ウネリは有ってもスイスイ進むはずだが、船速も抑え気味で、波を乗り越え乗り越え進む感じだ。
ポイント近くなって船速をさらに落として魚影を探しながらアンカーの落とし所を探っているようであるが、縦横の揺れで、船酔いの雰囲気になってきた。以前船酔いしたのは、もう10年以上前(@_@)
船酔い防止は、水平線を眺めていれば問題ないのだが、キャビン内だとそれもままならない。
何かフワーっとするのだ、それに眠くも無いのに生あくびが連発する。
暑くも無いのに、汗が出てくる。
ようやく、船長はポイントを定めてアンカーを下す。
早速キャビンを出て自分の釣り座に座る。寒風が逆に心地よい。
「おい、どうした?釣りをやらんのか??」と船長から声がかかる。
「酔っ払ちまった」「暫く、こうしてじっとしてるわ」
「時間はたっぷり有るから、大丈夫だよ」
と励ましてくれる。
20~30分くらいじっとしていたら、完全回復した。幸い「ウェッ~」としたが撒き餌もしなかった。(-_-)
水深は90m程、漁礁の側らしい。
吾輩のタックルはカワハギ専用ロッドにPE0.8号リーダーはフロロ4号である。撒き餌籠の下にもうやんさんに前回教えてもらった仕掛けを取り付け100号錘で60m程に投下する。巻き餌はアミエビでなくオキアミで刺し餌はイカ短冊。
今までの、ウマズラ釣りと違うダイナミックな釣り方だ。
それはそうと。。吾輩のラインは66mでラインが止まった・・・・???。何か食ったか??。アワセを入れるが反応は無い。
もう一度ラインを巻き直して再度落としてみるが再び66m程で止まる。このラインはタイラバ用に先日新品300mを巻き直したが、どうも、その時にライン設定が間違ってしまった様なのだ。((+_+))
さて、今更ライン設定は出来ないので、表示の50m前後で釣ることにした。
悪い事は続く、いざ開始と思ったとたん、大粒の冷たい雨が横殴りに降ってきた。依然として波は1.5m位はあるだろう。
船はアップダウンを繰り返す、ラインは風で吹かれる。
これじゃ、何もしなくてもティップは上下してウマズラの微妙なアタリはとれないのと違う???
撒き餌籠に満タンにオキアミを詰め込みやけくそで、海中に投入する。
ロッドを大きくシャクって餌を撒く、するとググっと小さなアタリの様なものを感じる、ガンとアワセて電動リールオン。ドラグを500~600g位に調整していたと思うが、ゴンゴンと引いていた。が。。。。途中でバレた様だ。
「ドラグはガンガンに締めてやった方が良い」「あの硬いおちょぼ口を貫通させるには強力でないとバレるよ」と船長からアドバイス。
それに船長の意見はこの8:2のカワハギロッドでも柔らかいとの話である。「へええ??じゃあどんなロッドを使うのだ?!」
「ええええええ!!!」「じゃあジギングロッドが良いの??」と尋ねると。。「そうだね。ジギングロッドがベストだね」と返事が返る。
三投目はドラグを一杯に締めてオキアミ満タンの籠を投入。
直ぐにググっとアタリがアワセを思いっきり入れて高速気味に巻く、結構強烈に引く。あの硬いカワハギロッドが弓なりに曲がる。

揚がってきたのは狙いのウマズラハギで30cm程の良型である。
「この釣り方がここのウマズラ釣りだよ」「面白いだろう??」
刺し餌はイカの短冊を3~4mmに切って針先に付けるのだ。
寒さで指先が感覚が無く、イカ短がツルツル滑って針先に指す事が難しい。
何とか刺して投入を繰り返すが、何度もバラシながら何とか7尾のウマズラをゲットした。
アタリもカワハギ同様に千差万別だ。チョンチョン、ググ、フワッ、って感じである。
勿論、ロッドのティップの動きだけでは、判別は難しい、ラインをじっと見ていると異変に気付く。
違和感を感じたら片っ端にアワセを入れる。10回に1回はヒットする。
船中には吾輩を含めて5名の釣り人が居るが、吾輩以外はメダイ狙いである。
メダイが釣れないので、他の釣り人もウマズラ釣りに変更しているようだが、ごつくて長い胴調子のロッドではアタリが取りづらく、取れたとしてもフッキングが出来ないらしい。そりゃあ、吾輩のカワハギロッドでさえ柔らかく感じるのだからやむを得ないと思う。
隣の釣り座の人が遂に強烈な引きのメダイ?をヒットさせるが、姿を見る事無くラインブレークをしてしまった。
PE5号だそうだが、ドラグ調整が不十分だった様である。
この時点で他には誰もメダイを釣り上げていない為に船長はポイント移動を決断した。
「次のポイントはウマズラ居ると思うけど、薄かったらゴメンな」と船長。
まあ、お土産位は釣れたので快く了解した。
次のポイントは、やはりウマズラは居なかった。。。。
底を錘で叩いていたらチダイが釣れたのみであった。
餌は全て残り、アタリも全くない時間が過ぎていった。
昼近くには、晴れどころか風は北風に変り波も大きくなりだした。天気予報は大外れである。
風は南北逆で微風のはずが強風、波は50cm位のはずが1.5~2.0m?、晴れ時々曇りのはずが雨時々曇り。
そこそこ釣れたのは船長のアドバイスが有ったからこそで、メダイ狙いの釣り人には散々な日で有ったに違いない。
まあ、ここが自然相手の醍醐味かもしれないが、残念無念であった。
結局船中はメダイは1尾もゲットならずで、午後1時前に納竿になった。
吾輩の釣果は30cm程の良型ウマズラ7尾とチダイが1尾とこの海況では納得せざるを得ない。


ウマズラの釣り方は解った!!!次回のウマズラ釣りはジギングロッド持参で行くと決めた。
帰りに友人にウマズラを届けて帰宅した。
その友人からプロ並みの刺身の盛り合わせの写真が来た。




とても美味かったと喜んでくれた。
ウマズラハギ釣りは、釣り味も食べ味も最高だ。
ハマりそうだね。この釣りに。。。(^^♪  

2023年01月14日

久々のボートフィッシング

1月12日㈭天気が良くて凪の予報の為に、知人のボートに乗せてもらいホント久しぶりにボートフィッシングニコニコ
午前8時出船予定なので5時前に自宅を出発、昼は気温13度以上との予報だが、道中は気温零度以下で凍結道路にヒヤヒヤしながらマリーナに到着。
ボートのフロントガラスもしっかり凍っていて水を掛けてタオルでゴシゴシ!!
8時を少し回って出船。
船長には小生の無理を聞いてもらいウマズラと底物狙いで。。。
Webによると水温は、13.7℃と適温の18℃以下なので、魚の活性が心配だ。
40分程走って船長テッパンポイントに到着。
流石、船長だ初釣り1投目から、「何か掛かっててるわ!」確かにロッドは綺麗に弓型を描いている。
揚がってきたのは40cmはあろうか、立派な甘鯛だ。
凄い!!!
小生はウマズラ狙いなので、先ずはコマセ籠付けてアミエビ撒いて中層狙いでと2~3投するもアタリ無しガーン
一旦底迄落として巻き上げようとすると、底から2m程でそこそこのアタリが、しかし重いだけでロッドは叩かれない。
揚がってきたのはアオハタだ。
それから暫くアタリから遠ざかったので、プチ移動。
早速船長は小生のターゲットであるウマズラをゲット「羨ましいなあ。」
小生は、ウマズラ専用の仕掛けでコマセ籠まで付けてるのに、音無しの状態だ、棚は水深80mだが69~70m。
比べて船長は、自作の仕掛けで針はチヌ針の4号でそれも置き竿でほいほいとウマズラを釣る。
「この差は何だ!!!!」
見かねた船長は「この仕掛けで釣ってみてください」と自作仕掛けを手渡してくれた。
仕掛けを替えて70mの棚に投入。
直ぐにロッドがピクピクと、しゃあああとアワセるとグググッとウマズラ独特の引きだ。
ようやく、待望のウマズラをGETした。
それからウマズラを追加するもアタリが無くなったので、流し釣りに変更。
とにかく、潮が動かないのだ。水深80mを40号の錘で垂直にラインが落ちる。
流し釣りに変ったが、風も弱く僅かにボートが流される程度だ。
そうこうしていたら、釣り経験初めてのイトヨリを釣る。
その後はレンコ鯛に混じり引きが良いと喜んでいると
巨エソ

船長も、巨エソのダブル。
依然として潮は動かず風も吹かず、釣れるは巨エソのみで、仕掛けはグチャグチャ。
釣りの時の時間の流れは早い、3時前になったので納竿とする。
キープした釣果は。。。


早速捌いて、翌日に娘夫婦を誘って家族で薄造りとシャブシャブで全て胃袋に。。。



冬の白身魚は旨~~い。ドキッ
ありがとうございました。


  

Posted by ヨシキ at 20:29Comments(6)ソルトウォーター海釣り料理

2022年12月30日

旅行キャンペーンをフル活用

12月25日から2泊3日で全国旅行キャンペーンを利用して島根~愛媛と旅行計画を立てた。




ところが、旅行直前に日本全国大寒波の襲来に家の周りも雪だらけ。。。高速道路は彼方此方で通行止めになり、「ホントに旅行できるか??!!」って感じであった。
天の助けか!24日から降雪は下火になり島根までは行けそうになった。
第1目的地は足立美術館であったが、予想到着時刻が正午頃になりそうなので、通り過ぎて昼食を取りに松江に向かった。
回転すし北海道(クリックでHP)である。
事前に口コミで調べたのだが、普通の回転すしに有らず。寿司ネタは注文すると魚を捌くこともあるほど新鮮で大きい。手間もかけて握っている。
勿論、どれを頼んでも美味い。カワハギはもみじおろしに肝の叩きを添えてポン酢で食べる。煮アナゴはフワフワトロトロである。グッドそれでもって価格はとてもリーズナブルである。素晴らしくコスパの高い寿司屋である。
東海地方に有れば繰り返し行くが、この地域しかないのは残念無念である。ウワーン
昼食後、スイッチバックで足立美術館に向かった。
幸運にも美術館はとても空いていてゆっくりと鑑賞できた。





その庭園は能書き通り日本一だ。そして内部の名画や陶芸は日本美術の素晴らしさを再認識させてくれた。
さて時刻も4時近くになったので、宿舎の出雲に向かった。
最近は専らnipponiaホテルが気に入りそこに宿泊している。今夜はnipponia出雲木綿街道
部屋は6部屋あるが、ここ数日の大雪の為にキャンセルになり宿泊客は我々だけだった。
どこのnipponiaホテルも古民家をリノベートしてあり、客室にはWiFiは設置されているがTVや時計は無い。
古民家で時間の流れを忘れさせてくれる。それが我が家族はとても気に入っている。
また、どのnipponiaも料理は素晴らしい。旨いし心が籠っている。
そしてこのホテルは酒好きには堪らんサービスをしている。
地酒を中心に十数本の清酒がダイニングのカウンターに並べてある。その清酒がいつでも飲み放題なのである。
一本一本少量づつ利き酒をしてみた。
情けないかな、すきっ腹のせいか酔って気持ちよくなった。当然ながら食事の時は最も気に入った酒を頂いた。
何とも贅沢な食事である。(笑)






最後の写真は牛鍋雑炊である。絶品を通り越している程旨いのである。この雑炊の元が前に頂いた牛鍋であるが、これも程良く味付けされた割り下に牛蒡のささがきと白菜等の菜のみじん切りを入れて、沸騰させない様に出雲牛の霜降り肉をシャブシャブの様に火を入れて野菜と一緒に食すのだが、素晴らしく旨い。このホテルのオリジナル料理だそうだ。残念ながら写真撮り忘れた。ZZZ…写真以外にも牛肉叩き、牛肉しぐれ煮とあるが、食べるのに気が行って、写真は完全に忘れていた。痴呆症が始まったか???
翌朝、ホテルでもらった地図を見ながら辺りを散策し、夕食に料理に使っていた醤油と味醂(美味しさにシェフに調味料と作り方を教えてもらった)を老舗の蔵元で買った。
自宅から550㎞以上走ったので地域クーポンで給油し、メインイベントの出雲大社にお参りに行く。






参拝は「二礼四拍手一礼」で終えて、国立公園の海岸線を行き止まりの日御碕まで行って5千円分(地域クーポン)のどくろ、カサゴ、カレイ、キス、??等魚赤の干物をガッポリ買った。


さて、これから出雲から南下して広島経由でしまなみ海道を通って愛媛の大洲に行く。結構な310kmのロングドライブだ。
道路は整備されていて有料道路と思っていたが、無料区間が多くてビックリした。
広島県に入ってからは曇りから晴天になり、しまなみ海道の感動的な景色を楽しんだ。
日本海は波が高く荒れ狂っていたが、瀬戸内海のべた凪の海を見て、瞬間的にボート釣りを連想して、メチャクチャ釣りがしたくなったし、この海がこん畜生と羨ましいいいいいい。
松山自動車道を通って大洲に行くのだが、1日前まで伊予~大洲間は全面通行止めだった。今回の旅行はラッキーだ。
今回の宿もnipponia 大洲城下町である。
ここのnipponiaホテルは規模が大きい!!!前日に泊まったホテルとは異なった法人が経営している。
併設のレストランはルアンと言って、この法人が経営するnipponiaは全て同じ様なスタイルだ。


夕食は和洋折中だがフランス料理風にサービスする。








興味深いのは、中庭に面したところにラウンジが設置されていてコーヒーメーカーや紅茶、冷蔵庫には各種ジュース、シャンパン、ワイン、ビール、日本酒のボトルが有り24時間無料で飲み放題のサービスがあるが、欲に任せて浴びる程飲むってなかなか難しい~ね。

愛媛のお土産No1はポンジュースだそうだが、岐阜でも買えるのでポンジュース飴を買って、今も舐めながらブログを書いている。へへへ。
翌朝、地域クーポンで給油して、松山にじゃこ天を買いに行った、ここでも地域クーポンで5千円分じゃこ天やかまぼこ、竹輪を購入。
地域クーポンは3人で旅行したので毎回9千円貰えるが、翌日までの有効期限故に物の購入も乱暴になる。
さて、徳島の大塚国際美術館を見学して帰宅の550kmドライブにスタート。
順調に行くかと思ったら、松山過ぎに事故通行止めで少々時間を取られた。
大塚国際美術館には、3時頃に到着した。人気がありここは外せないだろう。


大きな美術館なので、見所は沢山あるが、見て廻るのに疲れた。歳には勝てないと実感した。
淡路島のSAでタコ飯を食べて午後8時過ぎに無事に帰宅した。
総走行距離1,470㎞だったが、楽しいドライブであった。地域クーポンを利用して給油したので、燃料代は800円程度。
交通費は大半が高速料金。旅行キャンペーンは我々高齢者にとっては、とてもGoodな企画だが、勤労者の方々には申し訳ない気持であるが、後何年この様に健康で動け旅行ができるかなああああ。  

Posted by ヨシキ at 19:29Comments(4)料理Travel

2022年12月23日

SLJ??何?

最近ネットで釣り情報を観ているとしばしばSLJと言う文字が目に留まる。
Super Light Jiggingの頭文字を取ったものだ。
ジギングには一時期ハマって100~200gのジグをシャクリまくったものである。
しかし小生にとっては、長時間立ちっぱなしで重いジグをシャクリ続ける事は体力的にもシンドイ。((+_+))
後半は、ベイトロッドに電動リールの高速巻きで対応していた。
ただ、我が家では青物はあまり歓迎されない。また、ハマチクラスは何尾も釣れるので、持ち帰って処理するのも一苦労だ。
そんな訳で、インチクかタイラバに小生のジギングも変化してきた。
このSLJとはどんな釣り方なんだ??Youtubeで観ていた。
ライトタックルで80g迄のジグをタイラバやインチクの様に落としてはただ巻きの釣り方である。
シャクルのは自由だが、その頻度も少なそう。
獲物は、根魚からヒラメや真鯛とあらゆる魚種に対応している。
これなら、老いぼれの小生でも可能だ。(^^)/
タックルも現在保有の物で全てカバー出来る。
100g以上のメタルジグやジギングロッド・キャスティングロッドは使う事が無いと思い手放したが、幸運にも80g以下のメタルジグは多少手元にある。
SLJにチャレンジしてみる価値はあると思った。
Youtubeで良く見かけるのが、ブレードジグだ。これならシャクル必要無く魚にアピール出来る。
先ずは、ブレードジグを作ってみた。
これも、ネットからアイデアを拝借して作成した。


トリプルフックのブレードジグ作成


材料は、トリプルフック、小型ブレード(コロラドブレードが良いそうだ)、クリップ、小型スイベル、スプリットリング、収縮パイプ
クリップを伸ばして先端にスイベルを付けることが出来る様に1㎝程折り曲げる。


写真がピンボケになってしまって解り難いがスイベルを付けてその上から針金とスイベルの回転部分を1つ残して全てを収縮パイプで固定する。(ブレードの可動域を制限してフックにブレードが絡まない様にする)
スイベルを付けた針金をトリプルフックのリングに通してフック側に折り曲げるのだが、出来る限りブレードをフックに近づけ回転出来る様に長さを調節して余分な針金をカットする。






フックのリング側から収縮パイプを被せて固定する。
最後にスイベルにスプリットリングでブレードを取り付けて完成である。
この考案者の話によるとブレードが大きいか、長いかするとショートバイトが多くフッキングしないそうである。
魚はブレードめがけてバイトするので、小型の方が効率的との事である。


SLJで使うか否か不明だが、クリップでスクリューワームホルダーも数個作った。
タイラバで使ってみようと思う。



いやあ、こうして自作してると実釣と同じく釣りしてるって実感しますなああ。(笑)





  

2022年11月20日

ビンビンスイッチ風自作タイラバ

ここ2年間ほど全くと言って良いほど海釣りから離れていたが、8月にねむねむさんやbumiさんからイカ釣りのお誘いがあり、それ以来またふつふつと海釣り虫が騒ぎ始めてきた。
前回は、イカ釣りではなく魚釣りに行ったのだが、寒くなって来るのに益々釣り熱は上がる一方である。


どうにもYoutubeでも釣りの動画を見てしまう。(@_@)
最近海釣りを再開してからの話だが、ジャッカルのビンビンスイッチってのがとても良く釣れるとの事らしい。


以前は、タングステンしかなくて100gクラスで5,000円を超える価格で、ビックリ!!((+_+))
アマゾンで調べると鉛タイプが発売になったらしくて最も重いのが120gで2,700円と決してお値打ちなジグではない。
そして。小生の海域は80~100mでより重いウェイトが必要だ。
それに、サゴシやフグが遊んでくれるといつロストするか恐れながら釣りするのも楽しくない。
年金生活者の小生には、手が出ない(-_-)
そこで、アイデアの宝庫のネットをサーフィンすると。。。これまた、素晴らしいアイデアの山である。
それぞれの良いとこ取りで、自作を開始する。
ビンビンスイッチは、普通のタイラバと比較するとワンクラス軽いヘッドでも十分に底取りが出来るらしい。
取り敢えず、25号(94g)50号(188g)のナツメ錘が自宅に有ったので、これで類似品??を作ってみることに。。。。


先ず、0.6mmのステンレス線を中通しの穴に通してアイを作った。
ビンビンスイッチは三分の一程に括れがあり、それが水流に変化を与えている?のかも知れないが、小生の出来る加工は写真まで(-_-)


鋳型を作ってまでは、小生の能力不足である。


一応勝手にカラーリングをして夜光塗料で模様を付けてその上からセルロースセメントでコーティングした。
蓄光が出来ているかテストしてみた。


写真ではここまでだが、何とか発光している。(^^♪
ウェイトの作業はここまでだが、ビンビンスイッチは遊動方式に特徴がある。
今までのタイラバに無いスライドパーツがあるのだ、ここが最も重要パーツだと小生は考える。
ネクタイやフックが絡まない様に、またネクタイやフックが必ずウェイトの上に位置させる為のパーツだと思う。
この微妙な角度もその為で、社外品で販売されているものはその角度を無視している。




0.6mmのステンレス線を所定の角度が出る様に曲げた。
必要な長さに両端を切り、その金具に4mmのプラスティックパイプを合体させます。




糸の結び目を収縮パイプを使って完全固定します。


尚且つ、魚に目立たぬ様に黒で塗装して、レジンでコーティングして強化した。


部品作成は以上で、これから組み立てに入る。


定番カラーの赤とオレンジ(色を塗らないで鉛のままでと、一瞬思ったが、やはり暇つぶしなので。。)


ジャッカルのホームページでビンビンスイッチ専用のネクタイを見て、それも、らしくハサミでジョキジョキと切り出した。
組み立てるとこんな感じだ。


海の中では、こんな感じ??




さてさて、後は実釣を残すのみ。
これで釣れるかああああああ?!  

2022年11月13日

自作タイラバ実釣テスト釣行

今回の投稿は日本語で。。。(^^)/
前投稿の自作タイラバで魚が釣れるかどうかを試す為に11月12日㊏敦賀に釣りに出かけた。
出船は午前6時自宅を午前2時半に出発した。
大抵、釣りの前日は早起きの事と釣りの戦法が頭に残る為になかなか寝付けずに睡眠不足になるのだが、何故か今回は、8時過ぎには就寝し6時間以上睡眠がとれ、お眼眼パッチリの状態で出発できた。
到着は5時過ぎだがまだ真っ暗であった。
ようやく6時過ぎに夜明けになってきた。久々の日の出風景だが季節の移ろいを感じた。


今回のテスト内容は、魚は色盲で姿を色ではなくコントラストで見ているって事なので、タイラバヘッドは塗装していない中通しの鉛玉で行う。


また、スカート(びらびらの細いやつ)は付けずにネクタイのみにしカラーを交換しながらどの色が効果的かをチェックしてみた。
水深は90m程、さて、自作タイラバの一投目、タイラバヘッドは150g(40号)鉛ヘッド、ネクタイは夜光ホワイトである。
着底したら間髪入れず巻き上げる。巻き上げ速度はとりあえず1秒1回転の定速で20m程巻き上げるのだが、7回転目でコツコツとアタリが。。。
じっと我慢で定速で巻き続けるとグンっとティップを締めこむ本アタリだ巻くのを停止せずにそのままロッドをスッと立てると。。乗った!!!
予めドラグは1kgに設定してある。鯛らしいコンコンと引きが有るがラインが出る程の強い引きではない。
25cm程のレンコ鯛であった。
真鯛や甘鯛釣りの常連外道である。まあ、エソやフグでないだけマシである。
少々身が柔らかく真鯛の様な歯ごたえは無いが、刺身もいけるし、塩焼きや干物にすると旨い。
一応一投目で自作タイラバで魚は釣れることは証明できたああああ。(^_-)-☆
その後4回その夜光ネクタイでトライしたが、アタリが無い為、ネクタイを以前70cmクラスを釣った緑色のネクタイに変更するが、これも不発((+_+))
赤にチェンジすると、一発でアタリが有ったが、レンコ鯛の連続で目当ての真鯛は来ない。(-_-)
幸運にも小生の針には掛からなかったが、周りはエソ、キタマクラ、フグと釣れ出した為、3か所ほど船長はポイント変更した。
水深も100m80m70mと変更したが、船中では、甘鯛2尾鯖1尾と揚がっているが、小生の釣れる魚はレンコ鯛専門状態、とほほ。。。。
船長は再びポイントを変更。
小生も、自作タイラバは赤かオレンジ色が最もアタリが多い事やヘッドの色は釣果に影響しないことが判った為、タイラバをインチクに変更してみた。
これが当たった!!!(^^♪
タイラバと同様に着底後素早くリーリング、1mほど底をきった処でゴンと大きなアタリ、ロッドを立ててアワセを入れるとググっと重い!!
大型の甘鯛でも掛かったか??と思ったが、中層にきても甘鯛独特の引きが無く重いままで水面近くまで上がってきた。
釣れたのは、40cm以上はあろう太ったウッカリカサゴであった。


吾輩のいでたちは感染防止、紫外線防止の為であり、見て頂きたいのは、ウッカリカサゴであります。
やはりインチクは根魚に滅法強い!!アオハタにマハタと連続でHitした。
残念ながら自作タイラバで目標の真鯛や甘鯛は釣ることが出来なかったが、レンコ鯛は勘弁してと思うほど釣れたので、まあ、一応成功としましょう。
今夜は夕食にウッカリカサゴのシャブシャブと定番の〆雑炊を頂いた。家内と二人では十分過ぎる程ボリュームであり、
そりゃあ、メッチャクチャ旨かった。




釣りっていいね。(^^♪


  

2022年10月30日

Making Tai-Rubber system by myself

In October, the squid went offshore and we could not catch them easily.
However, fish such as sea bream will eat a lot of food in preparation for winter.
Red sea bream is not particularly big, but it is delicious with fat on it.
Therefore, I made a lure called Thai rubber to catch red sea bream.


The photo is a commercially available tie rubber. It costs about 1,100 yen for a set including a 100g tie rubber head (weight), a fishing hook, and a skirt.
I bought everything so far, but I heard from an acquaintance that it is fun to make it myself.
So I decided to make it.
First, make it from the tie rubber head. I made a 60g 80g tie rubber head before.
https://myboatfishing.naturum.ne.jp/e3243504.html
So this time I made 120g and 150g tie rubber heads.


I bought lead balls because I can't shape them.


Drill a 3mm hole and run the plastic pipe through to protect the fishing line.




Apply gesso for better color and let them dry.
This time, I used water-based acrylic paint instead of oil-based paint.
After the paint was dry, I cut out circles from the hologram sheet and pasted them on both sides.
Finally, it was coated with cellulose cement twice. This painting process is the same as the handmade lure I made before.
https://myboatfishing.naturum.ne.jp/e3129814.html




I made a hook to match my necktie and octopus bait.
The needle was tied with a knot and reinforced with a shrink pipe.
I made a 3-needle system.


The next step is attaching hooks, ties, and skirts.
There are various types of ties, skirts, and mounting jigs on the market, but if you buy the head weight and hook as a set, it costs about 1,500 yen.
If I buy several sets of them, it will be a considerable amount of money.
I have time but no money to spend on fun.ガーン
A man of great brains had published his know-how.
It was an amazing idea because of the simple and inexpensive way.
I purchased some silicone sheets and cut them to my liking.


The rubber sheet is punched out to a diameter of 7 mm.


I pass the hook line through the rubber sheet, pass the necktie or skirt through the gap between the two lines, and close the rubber sheet.




I have made many hooksets cheaply in this way.
The storage of these hook sets is easy for the hooks to get tangled.
I found another storage idea on Youtube.


It is the use of tapioca straws.
Luckily my hookset fit in the straw.


I got a lot of very cheap tie rubber sets from lots of ideas.




Next is fishing.魚赤魚青
When can I use these for fishing?
I would like to use these jigs that I made over time.
I hope that this blog will be able to report good fishing results.クラッカーアップ  

Posted by ヨシキ at 18:45Comments(4)タックル暇つぶし