晴れ時々曇　べた凪そよ風

8月23日㈪
午前5時ころ辺りがほの明るくなってきたタイミングで出航
この日に至るまでに情報集を怠り無く実施した。
まず、良型のソイがいると聞くポイントに、水深は３ｍ～４ｍと浅い。
sin-zoベイトを投げるが、一回尻尾をかじられたのみで他にアタリなしで終了。
河口部の一文字でシーバスが上がったと聞いたので、そのアタリをクルクルで探るがアタリなしで終了

「ううう・・・いかんな～クソ坊主パターン傾向だ・・」
今日こそは、小浜湾内でアジのポイントを探し当て今が旬のアジをたらふく食べたい。
アジ釣りをしてるらしきボートの傍に
「おはようございます。どうですか？」
「型が小さいし、ポツポツしか上がりませんわ～」
暫く近くで見ていたが釣れてる様子はあまり無いような。。。
湾内を東から西に魚探の反応を見ながらゆっくり移動する。
あまり大きな反応は無いがアジらしき反応で、度々アンカーを下ろすが、釣果に恵まれない。
魚探の見方の本を買ってきて猛勉強したが、成果が発揮できない(>_<)
湾の外に出てナガサグリに礁の脇に反応があったので水深55mにアンカーを
しかーーーし、潮がぶっ飛んでいる。80号の錘でも凧揚げの様にラインが斜めに出て行く。
この礁でアンカーを3度打ち直すが、上がったのは少し大きめの金魚とベラ
「今日も駄目かーーーー」「つくづく小浜は相性が悪いな～ーとほほ。。。」
「こんなに潮が早くては、サビキは出来ないな～。」「天秤仕掛け持ってきてないし」
ここもアンカーを上げて次に移動の準備となる。
殆ど前回同様なパターンでひたすら坊主に突き進む。
岸際の水深40mラインにボートを移動するが、ここは魚の反応が薄い
時は、既に9時半と既に4時間以上経過して本日もクソ坊主の気配がジワジワと・・・・

首には保冷材を巻きつけているので清涼感は有るもののやはり太陽光線はキツイ
応急措置でパラソル立てを塩ビで作りそこにパラソルを・・・座って釣りするならGOODである。
まだ早いだろうなーと思いつつクソやけで岸壁にボートを寄せエギを投げてみた。

2～3回しゃくったところで、竿先に久々の抵抗感が・・・
コロッケより少し大きめなアオリイカではないか！！！！！
「居てくれたんだ！」

それから2～3投目に一杯のペースでHITする。
「嬉ピーーー」
ボートフィシングはこのアオリイカの為にスタートしたので、喜びもひとしおである。
澄んだ海中を覗いていると5cm未満のチビアオリがワラワラと湧いてくる。
こんな小さいのが勇敢にエギにちょっかいを出してくる。ひょうきんで面白い。(^。^)

景色の良い洞窟の様なところにエギを侵入させると一発でHIT

晴天べた凪そよ風で滅茶苦茶暑い
コロッケサイズを10杯ほどKeepして11時過ぎに上がることにした。
目当てのアジはまた今回も不発であったが、チビアオリが遊んでくれたのが何よりであった。
次回はサイズアップもしてるだろうから、本格的にアオリイカを狙うことにする。