パリとバスクへ旅行 その1

ヨシキ

2019年10月27日 10:32

10月15日 マイレージポイントの関係で前回同様にエールフランス航空でパリに向かう。
今回も、旅行社は使わず、全て自分でセットアップのオリジナルな旅だ。
片道12時間の飛行はやはり疲れる。
午前に日本を発ちシャルルドゴール空港に当日の午後4時に到着。
非常に大きな空港だが、進行はスムースに運ぶ、荷物も早く出てきてイミグレーションもすんなりとパス。
空港のタクシー乗り場に進んでタクシーに乗り込む。
英語はあまり通じないが、ホテルの住所をナビに打ち込み出発だ。
ところが運賃メーターを作動させない。50€の数字は出ているがそれが何だか判らない。
ドライバーに「何故料金メーターを動かさないのか?」聞くと、空港からホテルまでは「FIXで50€」だと言う。
「ホントかよ!?」「旅行者だと思ってかまされていないか??」
まあ、乗車したあとだから仕方が無いと諦める。
パリの街中は丁度ラッシュ時で大渋滞だ、結局高速道路を使いながらも1時間以上走ってホテルに着く。




考えてみると日本ならゆうに1万円を超えても仕方ない距離と時間だが50€は安いか??
後でホテルのフロントに聞いて確かめたが、ホテル空港間は50€の定額だそうだ。
宿泊したホテルは、パリのマレ地区にあって小さなホテルだが従業員はとても笑顔で対応も欲、部屋は広くないが各所にUSB端子を備えたり、旅行者にとってはとても便利な部屋に作られている。先ずは、家内も小生のホテル選びに合格点をくれた。
ホテルは、LE RELAIS DES HALLESでお薦めだ。
その日は近くのパン屋でクロワッサンとレアチーズケーキを買って夕食に替えたが、これが評価どおりにとても美味しかった。
翌日は、丸一日かけてルーブル美術館を堪能した。午前中は、MyBUSにルーブル美術館のガイドをお願いし、人気の展示物の案内や廻り方の説明を受けた。ミロのビーナスやダビンチのモナリザはやはり長蛇の列になっていたが、結構スムースに廻ることが出来た。午後からは、別に購入していたチケットで再度ルーブルに入場し、古代エジプトや古代オリエントの美術を見て回った。歩数は18,000歩をゆうに超えた運動量となった。








夜は、日本から事前に予約をしておいたセーヌ川沿いにあるZe Kitchen Galerieに行った。事前の評価は高得点だが、午後7:15の予約に7:05程に到着したがブリーフィング中ということで、店の中には入れず小雨降る表で我々を含む3組が待たされたが、ちょっと考えさせる対応だ。
アミューズ、前菜までは、まあまあだったが、メインの魚料理からはイマイチ続きであった。魚の調理が生臭い。それにパクチーは人によって好き嫌いがハッキリしている香草なので、事前に客に聞いた方が良いと思う。我々の隣の席のフランス人女性の2人は2品目続けて一口食べるか、見ただけで、直ぐに下げろとウェイターに指示していた。とてもハッキリしている客だが、代金はどうなったかとても興味がある。


結果、このレストランは落第点であった。
翌日は、予約をしていなかったが、パリにもバルセロナの様に2階建ての周遊バスが有るのを知ってそれに乗ってパリ市内を自由に周遊することにした。世界の言葉に対応した音声ガイドが付いているのは、バルセロナと同じだ。パリの名所をぐるりと廻ってくれ乗り降りも1日中自由にできる。無理を承知で運転手に途中で下してくれるように頼んだところ快く引き受けてくれたのもとても嬉しかった。






夜は、事前予約の Cezembreに行った。結論から言うと、今回の全てのレストラン中最高であった。若いウェイターとウェイトレスでサービスしてくれるのだが、男はイケメン女性はとても美人でにこやかに応対してくれた。料理は、質量ともに素晴らしく価格以上だと思う。












翌日は、早朝スペインのサンセバスチャンに向かう。







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